勝手につゆだくにされた牛丼について考える
松屋に行ってきた。
牛めし頭の大盛りと卵を注文して画像の通り、ヨダレが出るほど美味しそうな商品が提供された。
基本的には満足しないことはない。必ず美味しい!幸せな気持ちになる。また絶対来よう!それまで生きよう!働こう!という気持ちになる。
ただ、どうしても人の作業だからか、牛めしの出来上がりにはばらつきがある。
それはそうだと思う。厳密に言えば全く同じ牛めしは存在しない。米粒の数や形、肉の枚数や大きさなどが全て同じにすることは不可能だ。だからグラムで管理して提供する。それが牛めしだ。そして牛丼なのだ。
それはわかっているのだが、時々明らかに「これはつゆだくの類いでは?」という個性に遭遇することがある。
普段より確実につゆだくよりの牛めしが出て来る時がある。今日もそうだった。
実はつゆだくは好きなので、それはそれで嬉しいと個人的には思う。
松屋は券売機and自動オーダーになり、つゆだくの頼み方が難しくなっていたこともあり、わざわざ自分から店員に詰め寄り「〇〇番の牛めしつゆだくで!」と伝える努力まではしないわけだ。
なもんで、勝手に汁だくになって出てきた場合はラッキーだと思うのだが、それでいいのか?松屋よ!?という気持ちもある。
私がたまたま偶発的つゆだくを肯定的に受け入れるからといってガチャ状態を放置して良いのか?
つゆだくを好まない客だって少なくはないはずだ。この問題とても根深いはずだ。きっと松屋だけでは解決策が尽きているのだと思う。統一されたクオリティの商品を提供するための企業努力を行っているに違いない。
しかしまだばらつきはあるぞ。
勝手につゆだく防止委員会を察知して原因の究明から解決策の提案、実施と検証まで早急に行うべきだ。
できれば外部機関が良い。
私も声がかかれば参画したいと考えている。