ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

吉野家丼事件はニュース番組を使ったプロモーションなのか?

【独自】吉野家“名前入り丼ぶり”炎上騒動「7カ月以上ほぼ毎日食べたのに…」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

今朝、このニュースを見た私は猛烈に牛丼が食べたくなった。

名入れの丼を手に入れるために毎日吉野家に通った人たちに対して、当初はなかった「本名だけ」という制限を後付けした吉野家の対応に怒った人たちがいる

そういう内容のニュースだった。l

 

企業として「本名以外の名入れを希望する人が出ることを想定していなかった」ということらしいが、そんなわけあるか?と思ってしまう。

あとになって商標権のことを気にして「本名だけ」としたとのことだ。

そんなことつゆ知らず、条件に達するまで牛丼を食べ続けた猛者たちは、思い描いていた名入れの丼が手に入らないことになり怒り嘆いたことだろう。

そもそも毎日毎日吉野家にいって食べることを続けるなんて、恐ろしい行動だ。いくら集客したいからといってそんな自殺を促すようなキャンペーンを許していいのだろうか?

きっと足繁く通った人たちの中には、たまには松屋が食べたい、すき家だっていきたいという気持ちになっていながらも、吉野家に行かないわけいかなかった人もいるだろう。

想像するにかなり苦しい期間だったと思う。

 

そして目標が達成できなかったという。。

目も当てられない話だと思った。

 

 

そのことを伝えるニュース映像は、美味しそうな牛丼のドアップであったり

それを貪る男性の姿だったり

とにかく、牛丼を食べなければ気が済まなくなるような飯テロ映像だった。

プロモーションではないのか?ステルスマーケティングなのでは?

 

もう私には、吉野家という企業が

信者とも言える常連客を殺して、これまで見向きもしなかった層の獲得に動くために炎上商法を展開したのでは?としか考えられなかった。

それほど今朝のニュースは、吉野家の牛丼の魅力が存分に伝わる映像が垂れ流された。

 

しかし、私は吉野家に行くことが許される時間が取れず

なんとか必死の思いで定時を1時間ほとすぎた頃に、すき家に入り込んで

牛丼並と卵を食べたのであった。

 

そりゃ、死ぬほどうまかった。本当に最高にうまい一杯だった。

 

帰ってから普通に夕飯も食べた。近頃体重計に乗っていない気がするな。