三月と桜は好きだが、年度末の仕事は辛い。
暖かい週末だった。
ようやく冬が終わりを告げ、いよいよ桜の季節が見えてきた。
この時期は年度末で実務が膨大になり毎年生きた心地がしない。
まるまる一ヶ月休んで良い、後のことは全て気にしなくて良い
そんなことが実現するのながら私は迷わず3月を選ぶはずだ。
それでも気温が高くなれば体も和らぎ、少しだけ気持ちも明るくなる
外は風が強く吹くこともあるが、散歩してみたくなったり、公園に行ってみたくなったりする。
私は花粉症ではないので、春が好きだ。
桜の花を見ながら歩いたりするのがとても気持ち良く感じる。
車で走っていても綺麗な桜並木を通るのがすごく楽しみだ。
もうあと二週間もしないうちに東京は満開になるのだろう。
それまでどんな体調で仕事を維持しているのかわからないが
やっぱり一番桜が綺麗な時期に、桜を楽しむゆとりだけは残しておきたい。
極限まで疲れ果ててしまい、一番満開の週末に家から一歩も出られないような体調になってしまうと、その後1年間の仕事に影響がでそうだ。
本日は3月13日、明日から折り返し地点ということにして、週のどこかできちんと一息つけるポイントを作っておかねばなるまい。
次の週末までにやらねばならないことを考え出すと吐き気がしてきてしまう
何もやらない日時だけをしっかりと決めておいて、それだけはなんとしても死守するのだ。
これは決意ではなく、決定だ。