肉とビールの原体験。
今週のお題「肉」
肉より魚が好きだという人がいるが、わからなくもない。
刺身や寿司は時に肉を凌駕する。私も大好物だ。
しかし肉はやはり魅力的だ。
焼肉
とんかつ
ウィンナー
からあげ
ハンバーグ
ステーキ
牛丼
カツ丼
油淋鶏
結局のところ、肉を食わない人生になんの価値も感じないのではないか?と自分では思う。
私は肉について忘れられない体験がある。
詳しい年齢はかけないが、若き頃にビールを少しだけ飲んでから肉を食べたことがあった。
神戸牛だった。ただ焼いて醤油をかけただけだ。
神戸牛自体は贈り物で、過去にも同様のものを贈られ食べたことがある代物だった。
しかし、ビールを一口飲んでから食べる神戸牛は一味違った。別格だった。
ビールと合うとはこういうことか、と自分の中で弾けた。
ビールが旨いのではない、ビールが食事を美味しくするのか!と理解した瞬間だった。
ビール自体は苦くてあまり美味しいものではないが、それを飲むことによって肉がうまくなる。これが皆がハマる理由かと理解した。
焼肉とビール、なるほどわかる。
そんな若かりし頃の原体験を今でも覚えている。
今は肉なんぞなくてもビールを飲んで気絶しそうになるほど美味しいと感じるわけだが
やはり肉とビールは最高だ。
赤ワインも負けてないのだが。