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今週のお題「鬼」
鬼って言われてもな
時々、自分が仕事の鬼になることがある
常にそれだと死んでしまいそうなので仏にもあるよう努めているが
時として制御がきかなくなりそうで怖い
ゆとりがなくなり、他人に寛容でいられない状態は破滅を招く
今現在こうして生きていて、仕事も家庭もあるということは
なんとかコントロールできているということだ
仕事の鬼
仕事の鬼って一体なんだ?
私が思うに、それはある種の限界を超えた集中力を発揮し
他者の理解や想像の範疇に収まらない仕事量を恐ろしくスピーディかつ正確にこなす人物を指すのではないか?
そしてさらにいうならば、その状態を他者にも同様に求め出すような人物こそが「仕事の鬼」と称されるのではないだろうか?
自分で言うのもなんだが、今の職場ではそれに近い状態に自分がなりそう、いや、なっている時がある。正確には過去形で「あった」
しかし、それはきっと持続不可能なモードであり、誰も幸せに慣れない竜巻を起こすようなものだと自覚する。
仕事の鬼になってはいけない。いずれただの鬼になってしまうからだ。
「一生懸命仕事して他人に優しく」そんなことわざがイギリスにあるらしい
私もそれをモットーに頑張りたいと思う
仕事の鬼は決してなるな
平凡でよいから他人と調和して永く健やかに働こう、そして生きて行こう。
0.01%の人間になんて入らなくていい。圧倒的マジョリティは平凡でぼんやりした私たちなのだから。
ラーメンの鬼と称された佐野実もいまはいない。
個人的な感想で恐縮だが、彼のラーメンは本当に本当にたいしてうまくなかった。。