ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

叫びたくなる気持ちを抑えるコツ

今週のお題「叫びたい!」

 

思い切り叫びたい時がある。

それはほとんどの場合、仕事中だったりする。

 

部下の不始末だったり、仕事上の付き合いのある人の理不尽だったりに感情が爆発しそうになるのw必死で堪えている。

 

立場上、職務上、感情任せにものを言ってしまったり、ましてや叫んでしまったりしたら、かなりの確率でこれまで積み上げてきたものが水の泡になると思う。

アンガーマネジメント、アサーティブコミュニケーション、統制された情緒的関与、慶長と共感、そして相手の立場になって考える。

そんなスキルがいつの間にか身につき、自制するのは人並み以上にできるようになったと思っている。

 

しかし本質は変わらない、元来納得行かないことには吠えてしまいたいという性格だから、言いたいことが言えないのは結構苦しい。

私がそれを言っちゃあおしまいでしょ?というケースはある。だから言わずに聞くことが多い。

 

時々、なんで自分ばかり他者理解に努めているのか?じゃあ私のことを誰が理解しようと努力してくれているのか?

 

そんなことが頭によぎることがある。これは注意サイン。自己犠牲的な考えになってはよろしくない。私もまた誰かに許容され、世話になって生きているに違いない。自分だけが他者のために頑張っていて、孤高の存在だなんて思うのは傲慢だ。

 

そうやって心を落ち着かせたり、ジャズを聴きながら読書して忘れたり。セルフケアはできてる。

 

 

しかし

それでも瞬間的には

「なんでそんなことくらい一人でできないんだ!?」とか

 

「こないだ言ったばかりなのにまた同じこと繰り返すの!?」とか

 

「自分は悪くないって、人のせいばかりにして目の前のことを解決する気はないのか!?」とか

 

「てめえいい加減いしろよこのやろう!」

 

とかまで、言いたくなる時があるのが正直なところだったりする。

 

言わずに済んでいるのは、逃がしどころや俯瞰で状況をみる力、あとは結局のところまだゆとりが残っているからなのかもしれない。それは一人の力ではないはずだ。言いたくなる対象に対してすら、やはり感謝や愛を感じているのだろうなと考えている。

 

そうやってどうにか社会人は続けられている。

 

叫びたいような気持ちにならない環境を選べば?とどこからから聞こえてきそうだ。

それができる人はそうすることが良いと私も思う。

 

私は昭和生まれなのだよ、平成くん。少しはわかってもらえないか?