ご飯大盛り無料ハラスメントの事例紹介
ご飯大盛り無料ハラスメントとは
当然大盛りにしますよね?というテンションで定員が客にすすめることで
小心者で少食な庶民が食べたくもないご飯大盛りを注文しなければならない空気を感じてしまう不幸である。
まあ、私としては知るかよそんなもん。と一蹴するのだが。
本日、ちょっと想像の斜め上をいく出来事に遭遇したので記そうと思ったのだ。
何度もリピートしているお弁当をいつもの如く注文して食べた。
そこはご飯大盛り無料なので、当たり前のようにいつも大盛りを注文していた。
私にとってはもはや大盛りがデフォルトだったので、毎回何も疑わずたいらげて、美味しい、幸せと心の中で叫んだり、もっと食いてえ、次回は二個食うか?と考えるばかりだ。
最近は普通で注文して我慢してみたり、我慢できずに大盛りにしてみたり行ったり来たりしてたのだが、今日は大盛りにしたのだ。
何が起きたか?というと、ご飯の量が多すぎたのだ。
最初は気づかなかった。
蓋を開けても気づかない。
一口食べた後も気づかない。
途中から様子がおかしいことに気づいた。食べても食べてもご飯が減ってない?
半信半疑だった。
しかし食べ進めるにつれて、バランスがおかしいことが否めなくなってきた。
正直いうとオムライス弁当だったのだが、いつもなら卵とソースとご飯のバランスがちょうど良いのだ、何も考えずにパクパク食べていればピッタリ全てが無くなる。
今日のはどうしたってご飯が多すぎて、いつも通り食べていたら途中で卵もソースもなくなってご飯だけが余ってしまう。
途中で気づいて、食べ方を軌道修正したがすでに時遅しで、最後の方はもはやオムライスを食べている感覚になかった。
これなんだ?一体。
店員はなんでご飯の量バグった?
絶対にいつもと比べて明らかに異常な量だった。
食べてしまったので後から文句を言うわけにもいかないし
多かったのだから文句ねえだろうという反論もありそうだ。
多い分には得、というこの感覚実は間違いで
やはりちょうどいいのが一番美味しいのだ。先に書いたがバランスが崩れたら最後は美味しくないのだ。結局お腹は満腹になったが満足度は普段より低い。
だから過剰に大盛りにされたからといって喜べない。
この突然の強制大盛りハラスメントは、完全に私を被害者にしてくれた
訴える術もなく、泣き寝入りだ。
世の中にこんな事例があることをここで広めることがせめてものカウンターなのだ。
ご飯大盛り無料に気をつけろ。
麺増量無料もついでに気をつけろ。