ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

牛丼VSカツ丼はやってはいけない

 

 

午前中は自宅からオンライン会議に参加すると言う予定だった

 

会議の時間までに余裕があったので、妻を車で駅まで送ってった

 

その帰りに自分の心に風が吹いたのか、吸い込まれるように松屋に入っていった。

 

朝だったのでさすがに特盛ではなく、並盛と卵を注文。焼肉のタレを卵に2周垂らしてかき混ぜた

 

紅しょうがと七味も適量を入れて、朝の並盛を食べたわけだが

それはそれはおいしかった。

しかし肉と米のバランスを考えると、やはり牛丼と言うのは特盛が1番素晴らしいと思った。次に松屋に入る時は特盛を食べるために入ろうと心に決めた

 

 

そして満足されたお腹で午前中のオンライン会議を乗り切り、職場へ出勤しなければならなくなる。

出勤前に昼飯のことが頭によぎり、吸い込まれるようにかつやに入っていく私。

 

100円割引券を握り締め、ねぎ玉カツ丼を注文。朝牛丼を食べたばかりなのでさすがにご飯は大盛りにしなかった。

久しぶりに食べたねぎ玉カツ丼は、どこから食べて良いのかわからないそのいでたち、そしてひと口目の箸を差し込んだ瞬間こぼれるネギ

 

それはそれは扱いに困る荒くれ者だった。

 

その味の濃さは、最後のひと口となったご飯にもしっかりと染み渡り、カツ丼と言う固有の存在のあり方を見事に体現されていた(意味不明)

 

かくして私は、1日の中で牛丼とカツ丼を食べると言う

成し遂げてしまったわけだが、どちらかに軍配を上げなければいけないとは思わない。

世の中には男性も女性もいる、アメリカも中国もある。

すべての事柄をどちらが優れているかと決めつけようとすると、そこに待ち受けるのは戦争と言う名の悲劇だけだ。

 

悲しみや苦しみは人生のスパイス、そんなことを言う人もいるかもしれないが、やはり私は笑っていたい。

 

笑う角には牛きたる

笑う角には豚きたる

 

そして人生にサプライズを

 

その日の仕事を終え帰宅した私に待ち受けていた夕飯は

 

なんととんかつだった。