私にウィンタースポーツは関係ないらしい。

今週のお題「冬のスポーツ」

冬のスポーツといえばスキー、スノボ、スケートか？

幼い頃が家族でスキー旅行に行ったり、読売ランドにスケートに行ったりしたことがあり、とても楽しかった。

小学四年生のときにフィギュアスケートのオリンピック選手にボイタノという人がいて、憧れて「僕もフィギュアスケート選手になりたい」と親に申し出たことを記憶している。うちの親は「そうかそうか」と笑うだけで、スケートを習わせてもくれなかったし、導いてもくれなかった。当時の私にはフィギュアスケート選手になるために自分が何をすべきか検討をつけるとができなかった。あの時の私の情熱を行動に導いてくれる親だったら、今頃は私は羽生結弦選手の育ての親と呼ばれるような人物になり得ていた可能性だってあるのだ。親の責任は重い。

そんなことはどうでもいい。

実はスノボはやったことがないのだ。

これは完全にブームに乗り遅れてしまい、今更始める気になれないとか言ってたらおじさんになっていたという現象だ。

若い頃に一度くらい経験しておくべきだったと少々後悔している。意外と私はアクティブな面をもっているのだから。

今は妻がそういうタイプでないこともあり、我が家は雪原にむけて旅行に出かけるようなことはあり得ない。家族を置いてまで行きたいというほどでもない私だ。

あの頃、あの当時にスノボに飛び込んで、かっこいいウェアを着て、それなりに技を磨いておけば違った出会いもあったのかもしれない。今となっては遅い。

スキーも結局ボーゲンを卒業できなかった。

ウィンタースポーツはもう私の人生に関係なくなってしまったようだ。

残念だな。