自由との対面でそこにあるのは戸惑いだ。

フリーに働くっていうと特定の法人に雇用されるのではなく、フリーランスで働くというイメージをもつが

私にはちょっとそういう決断に至ることはなさそうだ。

今の会社でそれなりのポジションを担ってしまい、経営にも携わっている。

小さな法人だが、やりがいもあるし、成長しようという希望もある。ついてきた部下たちへ報酬も増やしたい、やることが山積みて今は放り出して自分だけ自由になりたいとは思わない。

しかし仕事は大変だ。毎日問題がある。解決できないような人間関係の問題もある。

不満を訴えられてもすぐに改善できないことがあれば我慢してもらうことになる。

我慢した社員はストレスを抱えることになる。

ストレスが溜まれば仕事のクオリティが下がる。

ミスやトラブルが誘発される。

その状況に不満を訴える写真が出てくる

以下ループ

そんな状況でも辞めずに働いている人たちがいる

私もその前線にいる。

なんか10年前からそんな感じな気もするのだが

よくなったと思えばどっか崩れ落ちる

準備が整ったと思って新しいことに着手できるかと思えば

予期せぬことが起こる

安定することがない。

安心もできない。

ストレスフリーで働ける職場に整うなんてことはあるのか？

もしかして幻想を追いかけているのではないか？

つらいから仕事なんだ

そんな言葉もすごく当然に感じる。

明日からも仕事だ。

うつ病にも適応障害にもならないように休日でリフレッシュはできている。

出社するのは面倒だが、やる気はないわけではない。

私のような人間はフリーランスでテレワークなんて環境になったら

それこそ仕事をしなくなってしまうだろう。

自由とは不自由という枠組みの中で探す幻想だから美しい

本当の自由が目の前に展開されたら、そこにあるのは戸惑いだけだろう。

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