飲み会当日になると行くのめんどくさくなる現象
私だけではないはずだ
前々から約束していた久しぶりに会う人たちとの飲み会
当日になって恐ろしく行くのが面倒くさいと思うやつ
あれほんとなんだろう?
行けば絶対楽しいのはわかっているし、行かないなんて選択肢になるわけもないのに
ほとんど100%の確率で襲ってくる感覚だか感情だか
大体この年になると、友人や知人は住居も散り散りバラバラ
東京も埼玉も横浜もいる
そうなると結局、新宿とかその周辺が集合場所になる
電車に乗って行くことになる
仮に休日の18時に新宿南口に集合だとしたら、午前中はあるていどゆっくり起きて
家族で昼ごはんを食べて、少々家のことを片付けたりグダグダしたり
16時過ぎにはそろそろ出かけるかな〜ってモードに切り替えようとした瞬間に
まるでどこか遠くから何かで撃ち抜かれたかのように
「行くのめんどくせえな」という感覚が全てを埋め尽くす
もう口に出さずにいられないので「行くの面倒くさくなってきたな」とはっきりと声をあげる
妻が「わかる」と言ってくれる
まるで地獄へ自ら堕ちようとするのか?と言わんばかりの体の重さで玄関を出て行く
これほんとなんなんだ?
絶対俺だけじゃないはずだろう。
だったら行くなよは言いっこなしだ、行って後悔したことは一度もないから。
これは心理学的にいうと
飲み会当日になると行くのめんどくさくなる現象
というらしい