ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

仕事においてこれは言わない方がいい二つのこと。

意外という人が多く、善意の表れだから困る。

もし、これから社会人になる方がいたら、先輩や上司にこれだけは言わない方が良いと伝えたい。もちろん個人的に思うだけなので。

 

1、「どっちでも大丈夫です」

 

まあ、普通に考えて論外なのだが、もう癖になってるとしか言いようがない

本当にすぐ言う人がいる。

 

何か勘違いしてるよな、自分の気持ちを聞かれてると思ってる?

 

仕事で「これとこれどっちにしようか?」とか

「その案件、こっちとこっちどっちかやってもらおうかと思って」

みたいな場面で「どっちでも大丈夫です」っていう人ね

 

それは大変失礼にあたる言動だということを知ってほしい

 

「どうでもいいです」と同義語なんだよ

 

あなたがどっちをやりたいと思っているか気持ちを聞いてる、ということであれば100歩譲って「どっちでも大丈夫です」が通用するのだけど

 

あなたにどっちをやってもらうことが有益なのか?という問いだと理解してもらえばわかると思う。かならずそれはどちらかに傾く、どっちも同じなんてことはありえない。

よく考えて、少しでも効率が良かったり、コスパがよかったり、負担が少なかったり、いろんな視点から鑑みて「僕はこっちが良いと思います」と言えることが望ましい場面で「どっちでも大丈夫です」っていっちゃうと、「ああ、こいつ考えること放棄してんな」って思われて、二度と仕事を振りたくないと。。

 

お昼ご飯、ラーメンと牛丼どっちがいい?と外回り中に聞かれた時ですら

どっちでも大丈夫ですなんて言わないで、相手のことやその先の予定のことまで考えて、少しでもこっちが良いと理由づけられる回答をするのが礼儀だっつー話。それができるかどうか見定られていることも気づかずに「どっちでも」なんて応えたら、絶対に信用はされませんよって話。

 

 

2、「何か手伝えることあったら言って下さい」

 

わかる人には説明不要なんだけど

 

これ、もう本当にやめてくださいってお願いするレベルのやつ。

なんならこのセリフの後に「無理しないでくださいね」くらいの追加パンチも入る

 

「何か言われるまで手伝いませんから」という意思表示

自発的に動く気ゼロ、何を手伝うべきから見つけることができない

私無能ですからと鉢巻に書いて装着しちゃっていますねって感じで。。

 

タチが悪いなと思うのは、この声かけされることによって

こっちの時間が奪われるということ。

せめて放っておいてくれたらよい、邪魔だけはしないでいてくれるのが手伝い、と言いたくなるが、そもそも善意だし、ポジティブな思考から生まれてきてる言語だから、そんな風に否定したら驚いてパニックになってしまう。きっと受け入れられないはず。

 

ただ、これに関しては

もっとマネジメントをちゃんとしていればこんなこと言われる状態にならない、という話でもある。

 

だからこそこれ言われた時は自分の無能さも実感する形になるので余計に消耗してしまう。

 

「これやっておきましょうか?」だと助かるな、いいな。そうしてくれ。

 

大体が「手伝えることあったら言ってください」

なんて言ってくるやつに、適当に仕事ふったら

逆にめちゃめちゃにしてくれて遠回りする結果になる

懇切丁寧に教えてたら日が暮れる。夜が開ける。

 

ああ、やっぱりこれは上司としてのマネジメント能力の問題だ。

 

最終的に、言わない方がいい二つのことっていうか

 

私のような無能な上司に気を付けろという記事になってしまった。