飛行機に久しぶりに乗った

随分久しぶりに飛行機に乗った気がする。

最後に飛行機に乗ったのは、記憶が定かではないが息子が小学校に上がる前だと思う。なので6年以上飛行機に乗っていなかったようだ。

我が家は旅行というと車で行くことが多かったり、車で行ける範囲に留めることが多い。そういうこともあり飛行機に乗る機会も特になかったようだ。仕事でも飛行機に乗るほどの出張はなかった。過去に一度くらいか。

久しぶりに乗った飛行機なのだが、なかなか快適だ。

昔はエコノミークラスというと、拷問のような狭さに耐える印象だったのだが、今ではこれで充分ではないかと思える。私のサイズは特に変わっていないし、座席が広くなったということもないのだと思う。つまり私の心が広くなったのだと思う。

大袈裟に言えば、仕事を通じてあらゆる不自由と向き合ってきた。そしてこれからもそれが続く人生を受け入れながら生きている。

飛行機の座席が狭かろうが、機内に泣き止まない赤ちゃんがいようがそんな事は私にとっては不自由でも不快でもない。

無事に飛行してくれていれば、そして着陸してくれることこそが何より大事なことで、飛行機に乗っていてそれ以上に重要なことなんてない。

いやぁ、快適だ。

読書灯も非常に便利だ。

アイスコーヒーのお代わりも頂いた。

最高の空の旅がもうすぐ終わってしまうのは寂しい限りだ。

ありがとうございました。