引越しのことを思い出す。
今週のお題「引っ越し」
学生の頃に実家から一人暮らしの家に引っ越す時は親に車を出してもらったりして、自分であまり苦労した経験ではなかった。
私は結婚するまで実家にいたので、結婚する際にはじめて自力で引っ越したと記憶している。
その時はそれなりに労力もお金も使った。
当たり前だが事務手続きやリサーチも全て自分でやった。
初めてのことだらけで遠回りもしたのかもしれないが、当時は新妻と一緒に冷蔵庫を選んだり、フランフランでソファを買ったり、ヨドバシカメラでテレビを購入する際にネット契約も同時にして数万円割り引いてもらったり、何かと楽しんでいた。
引越し業者も使わなかったな。
先に私が住み始め、次々と届く荷物を開封してセッティングする日々が一週間ほど続いて、妻が越してきた。新婚生活の始まりだった。
それから4年後
庭付き一戸建てを購入し、またもや引っ越すことになった。
人生最大のイベントかもしれないと思いながら、仕事が終わって夜な夜な自家用車で荷物をこまめに運び入れた。
イケアで照明器具や大きなダイニングセットを買って組み立てた。
3歳の息子が新しい環境に不安定になるのではないか?と心配した。
ご近所さんはどんな方だろうか?
広いリビングになったので32インチのテレビを卒業したい
トイレが二つになってどう使い分けてよいかわからない
カインズホームで裏に設置する物置を買った
あっという間に8年が経過して、今も大好きな家で暮らしている。
これから先、引越しは経験するのだろうか?
しなくて良いような気もするが
もう一回家を買いたいなんて思う気持ちもあるかもしれない。