クリスマスホームパーティーに手作り料理は不要説
クリスマスはもう終わったので季節外れの記事ということになる
しかし、今年はイブもクリスマスも平日だったので
今日12月26日にクリスマスパーティーをした、という方々も少なくないのではないか?
今日のテーマは
クリスマスホームパーティーに手作り料理は不要
ということについて書きたい
結論としては
余計な気を使わなきゃいけないから
というところに尽きるわけです。
正解は
ピザハットプルコギとか
シャトレーゼのケーキとか
あとは適当なお菓子でもあれば十分という話
そこに、どなたかが作ってきた自慢の○○なんか持ってこられたりした日には
問答無用に面倒な空気になってしまう。
せっかくのクリスマスパーティーが台無しになると言っても過言でない
まず
手作りしてきてくれた人に感謝しなきゃいけないという同調圧力
別に頼んでないけど、勝手に作ってきたんでしょ?
わたし料理する方だよアピールですか?
なんてなことを言えるようではクリスマスパーティーには二度と呼ばれない
なので、本音は違っても「わあ、ありがとう」「こういうのほしかった」「美味しそう」「すごい、これ本当に作ったの?」なんてリアクションを垂れ溢さなければならない。しんどい。
次に
出された以上は食べないわけにいかないという同調圧力
フライドチキンでビール飲みたい、ピザを連続で二切れ食べたい
参加費払って、時間使ってきてんだから自由に食べたい
しかし手作り料理が出された以上、それは叶わない。忘却の彼方に消えた夢だ。
まず最初に手作り料理を口にして感想を言わなければならない
みんなで連携プレイを発揮して、最初に売り切れ状態を作らなければならい
本当に食べたいものを後回しにしても、たいして食べたくないものを優先しなければならない。
さらに
一度許すと、次回もまた調子にのって作ってくるという負のループが発生する
これは経験上、抜け出すことが不可能なループになる
抜け出すことは、何かを捨てることになる、全てを失う覚悟すら必要になってくるかもしれない。
奇跡的に手作りされたものが本当の大好物だったり、美味しかったりするパターンもある。しかし個人的にそのパターンだったとしても他人には違う。全員が全員同じ感想を好意的に持つなんてことはおそらくありえない。
買ってきたものなら、誰に遠慮することなくマイペースに食べて感想も言えるのだ。
だから、クリスマスホームパーティーに手作り料理など不要だ。
もうこれ以上犠牲者を出したくないし、無自覚の加害者も作り出してはいけないと思って書いた。
特にケーキを焼いていく、なんて人。
命かけてもお店より美味しいなんてことにならないので、自己満で作ってくるのは本当にやめておけ。
これ以上は辛い。