ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

今年のクリスマスは男性が苦労し、女性が楽をしたのではないか?

語弊のあるタイトルをつけてしまったが

つまりこういうことなんだ、ということを書きたい。

 

何が言いたいのかというと

デートの話だ。

 

クリスマスやクリスマスイブはできることなら好きな異性と過ごしたい。

もちろん性的マイノリティの方を差別する気はない。

要は好意を寄せている人と共に過ごしたいということが言いたい。

 

意中の女性がいる場合、どうやってデートに誘うのか?

ストレートにいくのか?

予定が空いているのかさりげなく確認してからなのか?

最初から諦めるのか?

 

うじうじ悩む男性もいることかと思う

それは、それだけ真剣に考えているのだと応援したい。

 

ましてや今年は新型コロナウィルスのせいで、自宅で大人しくしていましょうムードなわけだ、イブの夜にわざわざ一緒に食事しようとか出かけようなんて誘うのは、通年と比べて勇気が割増で必要になる。

 

それでも頑張って声をあげた男性もいることだろう

よくやったと褒めたい。

結果はただの結果だ

勇気を出して、デメリットも飲み込んで行動に出られた、という体験は

きっとその後の人生を大きく左右する

人生は選択の連続、一度でも大きな勇気を振り絞って挑戦した男たちは

きっとそれ以降も勇気ある選択を、行動をとれる自信に満ちた男性に成長することだろう

 

本当に素晴らしいことだ。

 

それに比べて

 

誘われる側の女性の立場になって考えよう。

あくまで誘われる立場の女性だ。

女性から誘うパターンだってあることも承知している

しかしそれは少数派なはず。

 

で、私が勝手に多数派だと思い込んでいる誘われる立場の女性たちは

先ほど述べた男性の勇気ある行動に対して「うーん、コロナだしね」

と簡単に断ることができるのだ。

 

これは驚異的な必殺技なわけで、これを言われたらもうどうすることもできない

それ以上しつこく誘えば非常識な人間扱いされかねない

しかしその技を出す労力はとてつもなく少ない

 

普通に「貴方とは過ごしたくないので答えはNOよ」と言って断るのは、それ相応のエネルギーとリスク(のちの関係性に影響する)を背負わなければならない

 

しかし「コロナだから」と言うことで、それらは全て免除

 

まさにお手軽お断りワード最強版なのだ。

 

こんな風にあしらわれてしまった男性諸君には本当に同情するが

やはり気を持ってもらえなかった部分に尽きる、磨け自分を。

 

論点はそこじゃない、断られる側が魅力ないのは仕方ない

 

要は断る側の労力が今年に限って省エネするやしねえか?ということに今日の記事の核がある。

いや、そもそも断らなきゃいけない状況は事故みたいなものなのか?誘われる人というのはそういう存在か?

 

 

実際はどうだったのか?

 

今年のクリスマス・クリスマスイブ

「コロナだからね」と断られた男性はどれくらいいるんだ?

「コロナだからね」と断った女性はどれくらいいるんだ?

 

あと20分でクリスマスが終わってしまう。

 

嗚呼、メリークリスマス