ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

飲まない飲み会

無類のビール党です。

どうしてこんなにビールが美味しいのか?美味しいと感じるのか?

とにかくお酒はビールが一番好きだ。

 

どんなに付き合いたくない、苦手な人でも「ビール飲みにいきますか?」と声をかけられたら「いいですね、いきましょう」と迷わず返事をしてしまう。

一緒にビールを飲んだら、とても親交が深まったようにすら錯覚する。

 

そんな私だが、仕方なく飲み会の席で飲まないという状態を経験したこともある。

 

その日、仕事終わりに飲み会があるとわかっていたが、家庭の事情もあり車通勤するしかなかった。

翌日も子供の習い事が朝から入っており、車を職場に置いて帰ってくることも不可能

本当に仕方なかったので、飲み会に出席するも「ドライゼロ」という意味不明な誰得飲料をちびちびと啜る2時間となった。

 

そういう日に限ってコース予約はしていなく、食べ物は適当に頼むスタイルだったりする

ご飯セットと鉄鍋麻婆豆腐でもいきたかったが、飲んでいる周囲に合わせるならば、枝豆や刺身の盛り合わせなどを頼むわけで、しかもそれらがなかなか到着しないから、またドライゼロという摩訶不思議なものをおかわりする羽目になる。

 

そうこうしているうちに、周囲は酔っ払い出して機嫌があがってくる。もちろん一緒にあがっていない私は居心地が悪くなり、一刻も早く帰りたいという心情になってくる。

周囲に「つまんなそうだな」「帰りたいなら帰ればいいのに、てか最初からくるなよ」と思われないように、露骨な態度をとらないように気を付けているつもりだが

敏感な人にはバレているかもしれない。

 

そして何が言いたいかといえば、その時間はとてもストレスフルだということ。

お酒が飲めないのに飲み会に行くとストレスが溜まる。本来はストレス発散で飲みに行くのだから、真逆の効果に会費3000円を支払っているんじゃないか。

 

その場に居る人たちは誰も悪くない、ただお酒を楽しんでいる愉快な人たちだ。

その人たちと一緒に飲めない状況を自分から作り出しておきながら、その場をストレスに感じている私に問題がある。

 

そんなことは人生で何度も繰り返してはいけない

 

www.amazon.co.jp