ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

看護師を目指す学生さん

職業柄、看護学生さんと年に数回コミュニケーションすることがある

 

一生懸命学ぼうとする姿勢にいつも感動する

 

看護師を目指す学生さんは年齢がかなりまちまちで

現役の子供みたいな学生もいれば

複数の仕事を経験して子供がいる、という学生もいる

 

思うことあってそれぞれが医療従事者になろうと励んでいる

 

病棟実習で、実習指導の現役看護師に精神的に追い詰められて挫折された、という方も多いと聞く。

 

命を扱う現場なのだから、学生だろうと甘えを許さないのは当然なのだろう

未来を背負う彼ら彼女らを大切に扱おう、ということとの両立は理想論か?

 

まあ、そんなことはどうでもいい。

 

今日は、何が言いたいかというと

 

今現在、看護学校や、大学で看護学を学んでいる学生さんたちは

自分たちが看護師になろうと決めて入学した後に

100年に一度のウィルスが世界を襲い、医療現場が崩壊するかもしれないなどという報道もされ

命がけで働きながら待遇を下げられてる看護師たちの声をきいて

 

何を思うのか?

 

最前線で戦い続ける先輩たちに刺激を受けて、自分たちも後に続こう、早く現場に入りたい、と奮い立つのか?

 

思ってたのと状況が違うな、でも後に引けないしな、どうしようって悩むのか?

 

私なんぞには想像もつかない

 

がんばれよなんて気軽な声かけもできない

 

無理しないでなんて意味のない声かけもできない

 

何も言えない。

 

ただ見守ることしかできない。

 

そして私は医療にお世話になる時が必ず来る。

 

結局は、感謝するのだ。

 

働き続ける医療従事者に。

そしてそこを目指して進み続ける若者たちに。

 

深く深く感謝の気持ちを示すのだ。