改めて牛角が美味しいですよ
焼肉戦国時代とも言えるコロナ禍の令和において
私は牛角をあらためて評価している。
全くの主観ではあるが、実にちょうどいい。
お笑い芸人の焼肉屋が注目を集めるが、家から歩いていけるわけでもないし
値段もそれなりに庶民には背伸び価格だ。
いくら美味しいものが出てくるからといってそうそういけない。
だからといって食べ放題のお店で美味しくない肉をたくさん食べても満足しないのが40代だ。
牛角はとても美味しいと感じるし、値段も家族で1万円ちょっとだった。
最後に食べる旨辛ラーメンも気に入っている。
私はカルビとハラミを好んで注文するが、牛角カルビと牛角上カルビの違いがほとんどわからない。なんでもいいのでゆっくり一枚ずつ焼き、十分に堪能する。
幸せなひとときを経験できる。
私が二十代のころ、突如として現れた牛角は
ジャズを流し、カルビだけでもタレ・塩、月見などバラエティにとんだメニューが斬新だった。一気に時代を築いたが昨今は味ん味んなどに人気をもっていかれて、一昔前の焼肉屋さんという雰囲気が漂い始めていた。
そこに狙いをつけた私は、週末でも予約なしで入れることや
値段の割には十分おいしくね?という気づきに正直になったところ
かなり幸せを手に入れることができた。
もしこれから焼肉行こうと思っている方で牛角なんていかねえよという方がいたら
もう一度だけトライしてみてはどうか?
結構美味しくて満足できると思うのだが。