土曜日の朝、眠気と怠さが残りながら
サンマルクカフェにいる。外は今にも雨が降り出しそうな天気だ。
ようやく休みという気分だが、積極的休養という気分でもなく昼寝願望が強い。
子供の習い事がなければ、今もまだ夢の中にいたかもしれない。普段通り起きて、普段よりも楽に過ごすのが休日の理想だからいいのだけど。
緊急事態宣言が明けようとしており、一気に人々が街に出て羽を伸ばすことが危惧される。
飲食店も営業時間が延びる。感染者が増える。また緊急事態宣言が発令される。
この繰り返しが終わるのはいつなのだろうか?
私も居酒屋に行きたい。久しく会っていない友人と再会して、近況報告をしたり情けないことを言ったりしたい。
まだ叶わぬ
我慢は身体によくないのだが、お陰様で今のところは新型コロナに犯されずに済んでいる。家族も無事で何より。
どっかでほんとにそんなに恐ることなのか?と半信半疑になったらすることもある。
しかし昨年8月に、目の前で高熱を発症した人をみて自分も「ついに来たか」とドキドキしてしまった。
結果何でもなかったのだが、その時色んなことが頭をよぎった。覚悟してたつもりだったが、全然覚悟は足りていなかった。
結局は未知との遭遇。
その先もなった人にしかわからない苦しみや悩み。共有されているようで、私が受け取りきれてないんだろうなぁ。