ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

職場における砂場理論という持論

例えば人が集まってグループができるとする

期間を決めて何かプロジェクトを起こそうとする

「なんかやりたいよねー」という意思は共通していると確認される

 

そこから全く何も進展しないということがおこる

 

もうこれが起こる職場は詰んでいる

最終的には誰か一人が動いてなんとかしてしまうことが多い

その他大勢は結果がどうであれ、職業人としての成長はない。

 

これを私は砂場理論と名付けた

 

公園で仲良くなったグループ、もともと仲の良いグループどちらでも良いが

複数人が一緒に砂場で何か作ろうということが決まったとする

それがお城でも、トンネルが通った山でもなんでもいい

 

作る、作りたいという気持ちの共有時はとても盛り上がる

しかしいざ物事スタートすると、誰も砂場の中に入ろうとしない

見事に外側で「あーしたい」「こーしたい」と口だけを動かす

 

誰も靴を汚さない

誰も砂を触らない

誰も泥に塗れない

 

もちろん何も完成しない

 

いつしか陽は暮れる

 

これは良くないと勇気ある一人が砂場に飛び込み作り始めるようなら

「結局一人でなんでも進めちゃう」「人の意見をきかない」

と砂場の外から陰口を叩かれる

 

これが砂場理論だ

 

恐ろしいことに現実にそういう職場が存在するのだよ

 

解決策は一つしかないと考えている

 

最初に砂場に飛び込んだ者は、作るのではなく

砂や泥を外にいる者たちに投げつける

できれば顔面目掛けて

 

そして外にいる者たちが中に入ってきて砂や泥を投げ返してくれば最高だ

みんな砂まみれ、泥まみれになる

もしかしたら城も山もできないかもしれない

その日はそうかもしれない

 

しかし、次は一緒に砂場に入ることにハードルがないのではないか?

 

と、戯言を書いた。

 

グループが機能しないのはリーダーのせいだろう、当たり前の話だ。