ただ二年間書くブログ

仕事あり、妻子あり、一戸建てローンあり、車もあるが裕福かと言われたらそうでもない。不自由だが幸せである、そんな気持ちを表せたら。そして自分らしさって一体どういうことなのか?どうでもいいけど真剣に、二年間毎日書くことが最大の目的であるブログ

映画「えんとつ町のプペル」を観に行くことに決めた

お笑い芸人で絵本作家でクラウドファンディング資金調達額日本一のキングコング西野亮廣氏が12月25日に「えんとつ町のプペル」という映画を公開する

 

本日朝7時に、その映画の冒頭3分間が無料公開された

 

www.youtube.com

この映像を観てどんな感想をお持ちだろうか?

我が家の子供は、絵本「えんとつ町のプペル」をYouTubeで観ており

「今度映画になるらしぞ」といっても「別に観たいと思わない」と返事していたが

この映像をみて「観たい!絶対観たい!」とママにおねだりをはじめた。

 

私はもともとお笑いが好きで、キングコングも好きだった。

ただ、数年前に西野氏が世間を何かとにぎわせていた時は、結構冷ややかな目でみていた。ネット上で彼を袋叩きにする連中と概ね似たような想いだった。何も知らなかったから。

 

それで、現在。

彼のVoicyを毎日聴きながら通勤している。漫才師だった彼はなんでこんな話ができるようになってしまったのか?はじめは全く意味がわからなかったが、YouTubeでいろんな動画を見ているうちに彼の活動を知っていった。

 

とはいえ、オンラインサロンにも入会していないし、書籍も買っていない。

一円も彼の活動に支援せず、ただ勝手にこっちが楽しんでいた状態。

 

しかしこの度、はじめて自分のお金を使ってみる気になった。

 

クラウドファンディングのプラットフォーム『SILKHAT』で

こんなプロジェクトが立ち上がっている

 

silkhat.yoshimoto.co.jp

このリターンを5300円出して購入した。

内容にもちろん興味がある、勉強したいとも思う。

 

そして映画「えんとつ町のプペル」を家族三人で観に行くことに決めた。

 

この映画は西野氏の自伝でもある

夢を語り挑戦することを日本中から笑われ、叩かれた経験が元になっている

同じような目に遭いながら歯を食いしばっている人たちに向けて

そして新型コロナで暗闇に包まれた世界に希望とエンタメを届けるために

 

私は冷めた感情の持ち主だと理解している

もう少し詳しくいうと、すぐにイラついたり、怒りっぽい性格ではあるのだが

感動する、という部分が乏しい

これまでに、映画をみて泣いたことは一度もない。

というか、感動して泣いたという経験が一度もない。

卒業式や、試験に合格したとき、子供が産まれたとき、友人の葬式

どれも涙が溢れるような感情には襲われなかった。

 

もちろん、喜んだり悲しんだりする。悔しくて泣いたこともある

 

ただ、芸術や作品にふれて涙を流すという経験は本当に皆無

そんな私がこの映画「えんとつ町のプペル」を観たら泣くのか?

そこに非常に興味がある

 

Twitterをみれば上記の冒頭3分の映像ですでに号泣している方々が多発している

私は今のところそうはなっていない

 

これは西野氏と私の勝負なのだ

 

とか、勝手に言ってみる。

 

私を映画で感動させて泣かせることができるのか?

少なくともディズニーでは無理だった。

 

ディズニーを超えると公言している西野氏の総制作指揮のもとに作られた映画「えんとつ町のプペル

 

子供の後押しも手伝って、観に行くと決めた今は非常に興味深い。

 

もちろん「泣いてやるもんか」というひねくれた姿勢ではなく

純粋に楽しみたい、家族と一緒に感動の涙を流したいという想いだ。

 

12月25日の公開当日には観に行けないが、またレビューの記事をここに書くかもしれない。

 

いまから一つ、楽しみだ